内田工業の仕事

総合遊具メーカーである内⽥⼯業は、【営業部】【企画開発部】【管理部】【製造部】【製造管理部】【⼯務部】の6つの部が連携して業務を⾏っています。「安全で楽しい遊具をお届けしたい」そんなひとつの⽬標に向かって、各部署のプロフェッショナルが誇りを持って仕事をしています。

全国各地で安心・
安全な製品をご提案する

営業部

営業部は、愛知、札幌、仙台、東京、金沢、大阪、四国、福岡、沖縄など全国各地域に営業拠点を展開し、地域に根差した営業活動から、その地域に合った公園施設製品の提案・販売を行っています。また、開発営業課は全国各地で沸き起こる公園の再開発事業(Park-PFI)への参入を主目的に、大手デベロッパーや開発事業者様へ遊具や施設の提案をしています。お客様の多種多様なニーズにお応えし、日本全国の遊び場に安心・安全な内田工業の製品をお届けすることが、営業部全体のミッションです。

製品の企画⽴案‧
デザイン‧設計を⾏う

企画開発部

企画開発部は、新商品の企画や販売促進を担う「商品企画課」、遊具のデザインや施設のプランニングを⾏う「計画課」、遊具をはじめとする公園施設製品の設計を⾏う「設計課」、設計された製品の積算や構造検討を⾏う「積算課」、海外製品を取り扱うと共に最新の海外情報を収集する「海外事業課」の5つの課から成り⽴っています。製品の⽴案からデザイン、作図、構造検討、積算、輸⼊パーツの検討など、もの作りの基本となる業務をシームレスに⾏うため、多岐にわたる業務を1部署として管理運営し、常に情報交換を⾏いつつ無駄なくスピード感のある対応を⼼がけています。これは、時代のニーズに対し敏感に対応できるだけでなく、各分野の最新情報を共有できるメリットがあります。製造メーカでありながら、モノありきではなく「公園のコトを想像し、公園のモノを創造する。」をモットーに製品の開発を⾏っています。⼈々が公園に求める安らぎや憩い、楽しさや安全性を常に想像しながら製品に向き合うことが私たちのミッションです。

⼦どもたちが安⼼安全に
遊べる製品を製作する

製造部(弥富⼯場)

製造部は、営業部や企画開発部からの製品図面、設置場所・納期などのお客様情報をもとに、製品を製作することを役割としています。一般的なブランコやすべり台といったベーシック遊具から、大型で特注の複合遊具まで、多種多様な製品を流れ作業ではなく、職人が一品一品、製作していきます。職人が手作業を行うことで、金属の鋭利な切り口や、木材のささくれを取り除くなど、流れ作業では気が付きにくい、きめ細かな仕事をすることができます。利用する子ども達が安心・安全に遊べる製品を製作することが、製造部の最大のミッションとなっています。

最後の⾨番として、
製品の検査‧出荷を⾏う

製造管理部(弥富⼯場)

製造管理部は、工場で製作される全ての製品の「検査・出荷」を行う部署で、品質管理課と生産管理課の2つの課に分かれています。その中にある品質管理課では、図面と製品の照合、部品毎の安全性についての検査や、それに伴う検査書類の作成を行っており、工場出荷前の最終検査を担っています。そして生産管理課では、製品の大きさや形、数量、配送先などに応じて配送手段を決定し、製品の梱包及び出荷を行っています。どちらの課も工場での最終工程を担っており、安全で間違いのない製品を日本全国に届けることがミッションとなっています。

常に利⽤者の⽬線で
製品を設置‧
メンテナンスする

⼯務部(弥富⼯場)

工務部は、製品の組立・据付を担当し、最終的な安全性の確認の後に製品をお客様にお引き渡しするのが役割です。製品の安全性はもちろん、製品周辺の安全領域の確保や上部空間のクリアランスなど、製品が設置された周辺環境も含めた最終的な安全確認をすることも工務部の仕事です。常に利用者の方に一番近い目線で製品と向き合っています。また、設置した製品を末永く安全に利用いただくため、設置後のメンテナンスも担当しています。製品が設置された環境や利用状況を確認したうえで最善のメンテナンスプランをご提供しています。

「遊具メーカー」の
⼀員として社員を⽀える

管理部

管理部は、経理‧総務業務が主な仕事で、リクルートや福利厚⽣等も担当しています。最近では⼥性社員の産休、育休制度はもちろん、男性社員の育休取得も進められるよう積極的な取り組みを開始しました。直接もの作りはしていませんが、⼦どもたちの成⻑に⽋かせない「遊具」を扱うメーカーの⼀員として、またそのメーカーの管理部門としての姿を常に考えています。システム管理課においては、社内全体のインフラを構築し、シームレスな業務プロセスを構築すると共に、常に改善を検討。最適な提案と運⽤‧管理を⽬指しています。管理部は、もの作りとしての⼀つの流れの中ではなく、社内業務全ての過程において業務があり、全ての業務のバックボーンを⽀え、社員の働きやすさや職場環境の改善に⼤きく貢献する事がミッションとなります。